市場変動の激しい分野だけに、JSTの営業部門のスタイルは、 スペツクインと呼ばれる提案営業、開発営業が基本となります。 市場の動向に常にアンテナを張り、情報を分析。 自社の開発スタッフとのコンビネーションによって、 顧客のニーズを先取りする製品を提案しています。
営業部門のスタッフは、社内外の情報の流れ、コミュニケーションの要であるとともに、 顧客であるメーカーの製品開発にも貢献するコネクタの生みの親の役割も果たしています。
画期的なコネクタを次々に送り出し、JSTの発展を力強く支えているのが製品開発の担当者たちです。 営業スタッフとの連携のもと新製品を企画。設計、試験評価を経て量産への立ち上げを行います。
JSTの開発担当者たちは、先端技術を追求する一方で、市場の動向にも常にアンテナを張っています。 さらに、コストや納期などの条件をクリアするためには、生産現場のラインの把握も重要な要素。 求められるスペックと市場に投入するタイミングを意識しながら、 生み出した試作品を量産段階へと育て上げ、市場に送り出していくわけです。
品質保証の担当業務としては、JST製品の性能テスト、 納入先のお客様からの問い合わせや要望への対応とそれに関係する仕様書などの技術書類の作成が挙げられます。 いわば、製品誕生から納品後にいたるまでの技術的なフォローによって、 お客様との信頼関係を築く重要なポジション。
技術面での確かな裏付けとともに、お客様に充分納得していただける対応力が必要となります。 営業、開発、生産のスタッフとも連携を図りながら、お客様へ「信頼」と「安心」を届けています。
JSTの生産システムにおける最大の特徴と言えるのが、生産設備の内製化です。 「金型が命」とされるコネクタ業界で、JSTにおけるプレス加工用の超精密金型の内製化率は80%以上。 生産技術の担当者が、設計から組み立てまでを行い、100分の1mmの精度を実現しています。
こうした高度で豊富な自社保有技術が、高精度小ロット多品種生産を可能にし、 他社の追随を許さない優位 性を実現しているのです。